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日記

夏野菜

投稿日:2018年8月8日 更新日:

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今年の夏は本当に暑い日が続いています。

 

私の住む岐阜県では40度を超える地域が出ています。

岐阜県の多治見や、埼玉県の熊谷で最高気温を更新することで

一種の名物として張り合っています。

 

そこに住む人にとっては全く関係ない記録ですし、

むしろそんな記録はいらないですよね。

 

7月で熱中症で病院に運ばれた人が前年の人数を超えたり、

地域の催し物が中止になったり学校のプールが無くなったりと

いろいろなところで影響が出ています。

 

しかし、その中でも私にもっとも影響があったのは、

”夏野菜が採れすぎる”

ということです。

 

私の両親はすでに定年退職しており、

趣味といえば家庭菜園と孫の面倒を見ることくらいです。

 

私の両親は普通の会社員を定年までしっかり勤め上げた

とても真面目な両親です。

 

家には昔からの田んぼと畑がありまして、

サラリーマンの時は休みの日にお米を作ったりしていましたが、

野菜は作っていませんでした。

 

その頃の夏野菜といえばスイカをちょっとだけ作ったり、

あとは近所の方に頂くくらいのものでした。

 

キュウリやトマト、ささげ、ゴーヤ、オクラ、ピーマンなどが

その時期になるとどこからともなくやってきました。

 

しかし両親が定年退職して、毎日のように畑をやりだすと

最初のうちはうまくできなくて、採れる量もしれていたのですが

3年4年と経つとどんどんうまくなってきました。

真面目な性格も手伝って耕作地もどんどん広がってきます。

 

昔は夏には雑草でいっぱいだった我が家の畑も

今では草1つ生えていないくらい手入れされています。

 

以前は近所の方からもらっていた野菜たちも、

今では全て自分の家で採れるようになってしまいました。

 

そして、今年のこの異常すぎる晴天続きで我が家の夏野菜は、

例年にない大豊作になってしまいました。

 

我が家の食卓に並ぶおかずたちはほとんど全てが家で採れたものになっていました。

それでは間に合わず近所に配ったり、知り合いのご飯屋さんにもらってもらうまでになってしまいました。

 

もらっていただいた方は、昔の我が家のごとく大変感謝してくださいますが、

感謝するのはむしろこっちです。

 

毎日、朝昼晩と同じ野菜ばかり食卓に並ぶと、

正直ありがたみはなく、むしろまた同じものかという恐怖を感じるようになってしまいます。

 

いろいろな料理が楽しめるからいいですね。と言われることもありますが

田舎のおばさんはあまり洒落た料理は作れませんし、

第一台所で火を使いたくないそうで、どうしても簡単に茹でるか

炒めるかしかできません。

 

そしてその茹でるか炒められたものをひたすら食べるのです。

 

せめてもの抵抗は野菜にかける調味料しかありません。

 

醤油はもちろんのこと、ポン酢、マヨネーズ、塩

家にあるありとあらゆる調味量を駆使します。

一周回って何もかけずに食べることもあります。

 

多分我が家は日本でも上位に入るくらい

夏野菜を食べていると思います。

父親も”俺は虫か!”と嘆きながら食べていました。

 

また自分たちの手で作ってものを腐らせることもできないようで、

毎日朝畑に行っては新鮮な完全無農薬野菜たちを、

山のように一輪車に積んで帰ってきます。

 

とても贅沢な話かもしれませんが、

”過ぎたるは及ばざるが如し”とはよく言ったもので

及び過ぎた我が家の食卓の夏野菜たちの日々は、

まだしばらく続きそうです。

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