秋になると全国各地で秋祭りが行われます。
広島県の秋祭りで有名なのが旧呉市で行われる「亀山神社秋祭り」です。
別名「人祭り」とも呼ばれるこの祭りは、その名の通り県内はもちろん県外からも大勢の人が集まり街や神社の境内は人で溢れかえります。
今日はそんな「亀山神社秋祭り」の日程や開催場所そして祭りの見所を紹介したいと思います。
Contents
スポンサードリンク
スポンサードリンク
亀山神社秋祭りの日程と場所は?
亀山神社秋祭りは1日目の宵宮祭と2日目の例大祭の2日間行われます。
それぞれの詳しい日程と開催場所を紹介します。
▼開催日
2018年10月13日(土)宵宮祭、10月14日(日)例大祭
▼開催場所
亀山神社(広島県呉市清水1丁目9番地36号)とその周辺
▼アクセス方法
JR呉線呉駅下車 呉駅より約1.2km。徒歩約15分
お車の場合広島呉道路 呉ICより約2km。
東広島呉道路 阿賀ICより約5km。
▼公式サイト
http://www.kameyama-jinja.com/gyoujimaturi.html
*祭り当日は神社周辺に交通規制がかかりますので注意してください。
祭りにお車で出かける予定の方に駐車場情報はこちらをチェック!
スポンサードリンク
亀山神社秋祭りで知っておくべき「やぶ」と「トンボ」とは?
”やぶ”とは?
やぶとは呉地方独特の存在で、主な祭りでの役割は「神様の警護」と「神様の道案内」です。
祭り2日目の例大祭の日に神輿が呉市街地を練り歩くのですが、その際に神輿に穢れたものが触らないようにするのと、道に迷わないように案内しているのです。実際の姿も鬼の面をつけて長い竹でできた棒をもっていて、周りの観衆や「もみ合い氏子」と呼ばれる氏子を威嚇して地面を叩いたりします。
”トンボ”とは?
とんぼとは上で紹介した神輿のことで、神様に奉納する新米を乗せた「俵みこし」のことを”トンボ”と呼ぶのです。
共に由来については詳しいことはわかりませんでしたが、この2つの名前はしっかり覚えておくと祭りがより楽しめると思います。
スポンサードリンク
最高の見所!「俵もみ」とは?
亀山神社秋祭りの最大の見所はこの「俵もみ」です!
俵もみとは街中を練り歩いた”トンボ”が最後に神社境内に到着し奉納される際に行われるもので、”とんぼ”を”もったもみ合い氏子”と”やぶ”が激しくぶつかり合う事を言います。
それまでにも街中を練り歩いている時も小さな俵もみは行われるのですが、この最後の俵もみが祭りのクライマックスですので、境内には多くの観衆が押し寄せます。
その迫力は言葉で伝えるのが難しいのでこちらの動画をご覧ください。
すごい迫力です!
一見すると喧嘩しているように見えますが、これは神様に奉納する新米に何か悪いものがついていないかを見定めていることと、お米は籾が付いている状態なのでこの”もみ合い”で籾を振るい落としているのだそうです。
周りの歓声や笛や太鼓の音が俵もみを益々ヒートアップさせていて、祭りの最高潮に達しているのが伝わってきますね。
俵もみが観れるタイムスケジュールは以下の通りです。
・8:30頃からやぶととんぼが町周りを始めます
・13:00頃にやぶととんぼが境内に到着し俵もみが始まります。
⬆️ここが祭りのクライマックスです!
是非!お見逃しなく!!
スポンサードリンク
祭りの時しか食べられない「蜜屋のいが餅」
祭りに少し疲れたら甘いものが欲しくなりますよね。
そこでおすすめなのが、この亀山神社秋祭りの時にしか口にすることができない「蜜屋のいが餅」です。
祭りの前日と祭りの日の3日間しか買うことができません。
黄、紅、緑のいが餅は秋の実りを祝う祭りの日(ハレの日と言いいます)に食べるにふさわしいありがたいものですので、祭りのついでに是非食べてみたいですね。
▼蜜屋 公式サイト
スポンサードリンク
亀山神社秋祭り2018!日程と場所は?見所を詳しく紹介。のまとめ
亀山神社秋祭り2018を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
迫力ある広島弁での”俵もみ”は1度は観てみたいですよね!
また祭りには付き物の露店も、四つ道路交差点から境内まで車両通行止めとなり多くのお店が立ち並びますので、これもまた非常に楽しみですね。
祭り当日の駐車場が気になる方はこちらの記事をどうぞ。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
nаturally like ykur website Ƅut yoou need to check the spslⅼing on quite a few
of уour posts. A numƄer оf them are rife with spelling іssues and I in finding it very troublesome to inform tһe reality on the otheг hand
I’ll definitely comke back agaіn.