参照:http://www.kanko-sekigahara.jp/event/
天下分け目の合戦として有名な関ヶ原の戦い。
この戦国時代を代表する合戦を再現し、戦国時代に思いを馳せるイベント関ヶ原合戦まつりが2018年も開催されることが決まりました。
2017年はこの合戦をモデルとした映画も製作され、再び注目を集めるようになった歴史ある地関ヶ原で開催されるこのイベントについての場所や時間などの詳細から最大の見所を紹介したいと思います。
Contents
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◆関ヶ原合戦まつりの日程と開催場所は?
・開催日程
2018年10月20日(土)、10月21日(日)
・開催場所
▼陣場野会場(歴史民俗資料館南駐車場または関ヶ原庁舎駐車場)
▼笹尾山会場
参照:http://www.kanko-sekigahara.jp/
・開催時間
10:00〜16:00
・アクセス方法
お車の場合、名神高速道路関ヶ原ICから車で5分
電車の場合、JR東海道本線関ヶ原駅下車→陣場野会場まで徒歩5分→笹尾山会場まで徒歩約20分
・駐車場/交通規制情報
駐車場は昨年よりも少なくなっており数に限りがあるようですので、できる限り公共の交通機関を使用した方が良いでしょう。
21日(日)は笹尾山会場周辺は交通規制がかかるところがあり、駐車場は陣馬野会場周辺に限られます。
また20日、21日両日ともに関ヶ原駅から垂井ピア会場間を無料のシャトルバスが運行されますのでこちらも利用するといいでしょう。
【駐車場と交通規制に関して詳しい情報はこちらのサイトをご覧ください】
http://www.kanko-sekigahara.jp/
・イベント公式サイトはこちら
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◆関ヶ原の戦いの簡単なあらすじ
参照:http://www.kanko-sekigahara.jp/event/
イベントに参加する前に関ヶ原の戦いの簡単なあらすじを把握しておくと当日会場に出かけた際により臨場感が湧くと思いますのでここで改めて紹介しておきます。
戦国時代末期の西暦1600年に、岐阜県の美濃地方”関ヶ原”で徳川家康を大将とする「東軍」と、石田三成を大将とする「西軍」が合戦を行いました。
両軍合わせておよそ17万人、戦死者の数は6000人〜8000人とその規模は戦国時代の最大級の規模です。
元々の争いの発端は、豊臣 秀吉の死亡による天下人の跡目争いです。簡単にいうと秀吉時代に政治の祭りごとなどの内政を取り仕切っていた石田 三成と地方で実際に現場を取り仕切っていた徳川 家康の戦いなのです。
今で言うところの官僚に当たるのが石田 三成で、地方の有力議員が徳川 家康と考えるとわかりやすいかもしれませんね。
実際の戦いは小早川 秀秋らの裏切りなどにより、わずか1日で終わってしまうのですが合戦に至るまでにすでに様々な根回しを行なっていた家康にとって、関ヶ原での戦いに持ち込んだ時点で戦う前から勝利を確信していたのでしょう。
この辺りがのちに”人たらしの家康”と言われるようになった由縁でしょう。
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◆イベントの内容と見所を紹介!
参照:http://www.kanko-sekigahara.jp/event/
関ヶ原合戦まつりでは様々なイベントが催されますが、その中でも特に注目のイベントについて紹介したいと思います。
・布陣パフォーマンス
開催時間:10月21日(日) 12:00〜12:50
開催場所:笹尾山会場
まつりの2日目に行われるこのイベントは、笹尾山会場で行われ甲冑姿のまつり参加者が一堂に集まり軍議タイム(来場者との記念撮影や交流)、合戦タイム(各隊のフリーパフォーマンス)が行われます。
・全軍武者行列
行列行程:笹尾山会場〜陣場野会場
開催時間:10月21日(日) 12:50〜13:30
東西両軍が整列し、出陣セレモニーの後隊列を組んで行軍します。
・関ヶ原合戦絵巻
参照:http://www.kanko-sekigahara.jp/event/
開催場所:陣場野会場(ふれあい広場)
開催時間:10月21日(日) 14:00〜15:00
オリジナルの脚本と演出で作成された関ヶ原の合戦を再現した群集劇です。
一般参加者とマイ甲冑持参の方、役者ら共演し演じます。毎年違ったテーマで関ヶ原の合戦を再現するのですが、2018年の話の主軸になるのは東軍の福島 正則と黒田 長政、そして西軍の石田 三成です。
・戦国グッズマーケット
開催場所:陣場野会場/歴史民俗資料館南駐車場または関ヶ原庁舎駐車場
笹尾山会場
開催時間:10月20日(土)、21日(日)両日とも10:00〜16:00
全国から戦国グッズを扱うメーカーやお店が出店します。数多くの戦国グッズや書籍、CDなどのソフトが集まります。
その他のイベントについての詳細は発表され次第随時更新していきます。
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◆もっと関ヶ原の戦いに詳しくなろう!
関ヶ原合戦まつりに参加するとよりこの歴史的な出来事に興味が湧いてくると思います。ここではネットや書籍だけではわからないより詳しく学べる情報を紹介したいと思います。
・関ヶ原駅前観光交流館
関ヶ原駅前観光交流館はいざ!関ヶ原という愛称で親しまれる、関ヶ原観光の拠点です。
観光資料やお土産売り場があり、コインロッカーやレンタルサイクルも用意されていますので合戦にかかわる名所をくまなく回ることができます。
▼公式サイトはこちら
http://www.kanko-sekigahara.jp/event/ekimae/
・関ヶ原歴史民俗資料館
関ヶ原の戦いに関する資料を見学したい方はこちらがおすすめです。古文書や屏風、絵巻物など様々な資料が展示されています。
▼公式サイトはこちら
http://www.rekimin-sekigahara.jp/
・おすすめモデルコース巡り
関ヶ原の戦いに関する多くの名所を効率よく巡るために用意されたモデルコースです。初心者から上級者までたくさんのコースが用意されていますので自分にあったペースで楽しむことができそうですね。
関ヶ原合戦まつりに参加された方も、残念ながら参加できなかったかも楽しめる施設がたくさん用意されていますので、いつ訪れても安心して楽しめそうですね!
▼公式サイトはこちら
http://www.kanko-sekigahara.jp/jp/course/
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関ヶ原合戦まつり2018!日程と場所は?見所や楽しみ方も紹介!のまとめ
まだ発表されていないイベントもあるようで、これからどんどん発表されていくと思います。昨年はライブや鉄砲演舞などのイベントもあり年々盛り上がっていきます。
実際に合戦が行われた場所に行ってみてそこから見える景色や雰囲気を感じてみるとまた違った見え方がしてくるかもしれませんね。
戦国時代にタイムスリップしたかのような体験がきっとできると思いますで、興味がある方は是非出かけてみるといいでしょう!
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