参照:https://www.lifehacker.jp/2014/08/140822carlosghosn.html
日産自動車の会長であるカルロス・ゴーン氏が、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の容疑で逮捕されました。
カルロス・ゴーン氏はフランスのルノーと日産そして三菱自動車の社長を兼任している、世界有数の経営者として有名ですが、一体どういった人物なのでしょうか?
出身地は?そもそもなに人なの?年収は一体いくらぐらいなの?と疑問に思い調べてみたら、驚きの事実もわかりましたので紹介したいと思います。
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カルロス・ゴーンってなに人?出身地はどこ?
カルロス・ゴーンさんは1954年3月9日生まれの64歳(2018年現在)で家族構成は以前結婚して奥さんがいたようですが、現在は離婚しているようでその後再婚しているかどうかはわからないようです。
アラビア語、スペイン語、フランス語、英語、ポルトガル語と日本語を少し喋ることができるマルチリンガルであり、
両親は父親はレバノン系ブラジル人、母親はレバノン系フランス人で本人はフランスとブラジルとレバノンに国籍をもつ多重国籍の持ち主で、幼い頃はブラジルのアマゾン川の流域のまち「ロンドニア」で育ちました。
それから家族でフランスに移住し高校、大学と進学して1978年に世界的に有名なタイヤメーカーの「ミシュラン」に入社しました。
そしてミシュラン北米支社の社長そして会長にまで上り詰めました。
その後1996年にフランスの自動車メーカーの「ルノー」にヘッドハンティングされ業績を回復させ1999年には、業績悪化していた日産のCOO(最高執行責任者)に就任しました。
大胆なリストラやコスト削減で「コストカッター」や「ミスター調整」の異名を持ち、社内の構造改革を断行しわずか一年で業績をV字回復させ、就任時の日産の借金を数年で返済していまいその名を轟かせました。
見た目はミスター・ビーンに似ていて、はじめドイツ人かなと思いましたが、意外な生い立ちがあることがわかりました。
「コストカッター」などの異名があるので、さぞかし冷酷な経営者かなと思いましたが、日本人の部下を前に話すときは、片言でも日本語を使って話しているそうで意外にも「郷に入れば、郷に従う」思いやりのある人でもあるらしくその辺りは好感が持てますね。
また多くの著書も出版しているようで興味がある方はこちらからチェックしてみてください。
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年収は驚きの〇〇億円!!
3つの自動車会社の社長を兼任しているだけあって収入もすごいんだろうなと思い、その年収はどれほどのものなのか調べてみました。
その結果なんと3つの会社を合わせた年収金額は驚きの、
19億円でした!!
いや〜、本当に驚きました!
これがどれだけすごいかというと日本が世界に誇る「トヨタ」の会長である豊田 章男さんは年収約3億円ですから、その凄さが桁違いだということがわかります。
さすが「やっちゃえ、日産」って感じです。(笑笑
しかしどうしてこんなにも収入があって今回こんな事件を起こしてしまったのか、我々一般人にはとても理解できませんよね。
お金はあればあるだけ、もっと欲しくなるとは言いますがゴーンさんもどれだけお金があってもまだまだ欲しくなってしまったのでしょうかね。
自分自身のコストカットは苦手だったということでしょうか。(笑笑
日産会長カルロス・ゴーンって何人?出身地は?年収は驚きの〇〇億円!!のまとめ
今回日産のカルロス・ゴーン氏についていろいろ調べてみましたが本当にビックリするスケールの話ばかりでした。
自分の両親や祖父母が苦労してきたことや、はっきりとした自分の祖国がないというアイデンティティが今回の事件の一因なのかなと思いましたが、やはり人生は山あり谷ありですね。
しかし、ゴーン氏本人にしても今回のことはまだまだ人生の途中に起きた1つの出来事にすぎないかもしれません。
これから今回の事件を受けてどのように復活してくるのか、それこそ「再建請負人」カルロス・ゴーンの腕の見せどころかもしれませんね。
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