皆さんは米ぬかが健康だけでなく、
肌にもいいことをご存知でしょうか?
しかも米ぬかの入浴剤は手軽で簡単、
無料で手作りすることができるんです。
本当に簡単で、
しかもお肌もツルツル、
スベスベになりますので
ぜひオススメです。
今日は、私が実践している米ぬかの入浴剤の作り方を紹介したいと思います。
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米ぬか入浴剤の作り方
まずは米ぬか入浴剤の材料を紹介したいと思います。
・米ぬか
・手ぬぐい(半分の大きさで十分です)
・輪ゴム
・スプーン
以上の4つです。
米ぬかはどこで手に入れるの?
と思われた方は無料で手に入れる方法を、
こちらの記事に書きましたので参考にしてください。
⬇︎
米ぬかを無料で入手する方法とは?
次に作り方を紹介します。
1、手ぬぐいの中心に米ぬかを適量(野球のボールくらいの大きさ)入れる
2、丁寧に包んだら輪ゴムで止める
*ここで手ぬぐいの端がしっかり外に出るように、
バランスよく包むことがポイントです。
こんな感じでてるてる坊主みたいにします。
ポイントは玉をあまりきつくしないことです。
玉をきつくしてしまうと、
お風呂で揉む時に揉みづらくなってしまいます。
あとはお風呂に入れるだけです。
本当に簡単です!
手ぬぐいを不織布やお茶パックで代用する方法も、
試してみましたが、
不織布は安いですが、
いちいち買いに行かなくてはいけませんし、
あまりお風呂の中で揉みすぎると、
破れて米ぬかが外にでてしまいます。
お茶パックは小さいので、
お風呂に入れようと思うとどうしても、
3つか4つくらい入れないと足りませんし、
そもそもしっかり口が閉まらないので、
少しづつ外に漏れてしまします。
いろんなやり方を試しましたが、
手ぬぐいが一番いいです。
何度でも使い回しができますし、
破れる心配もありません。
米ぬかの保存方法や使用後の捨て方
米ぬかの保存方法
米ぬかは、ぬか漬けに使われるように、
自然に発酵していきます。
発酵が始まる温度は20度〜25度くらいですので、
保存は一年を通して冷蔵庫でするといいでしょう。
私の経験上、冷蔵庫に入れておけば
1〜2週間くらいは全然平気でした。
米ぬかを入手する際にも、
このくらいで使い切る量を目安にして入手するといいでしょう。
入れ物は私は普通にスーパーの袋なんかに入れています。
大き目のタッパーやジップロックでも構いませんが、
米ぬか入浴剤を作るときに取りにくいですし洗うのが面倒です。
使用後の米ぬかの捨て方
使用後の米ぬかの捨て方を紹介したいと思います。
お風呂が終わったら米ぬか入浴剤を
湯船から出しておいて水気をよく絞ってから
可燃のゴミとして捨てれば大丈夫です。
この場合も夏場なんかは、
捨てて数日経つと発酵が始まりますので、
完全に乾燥させてから捨てるか、
生ゴミのように新聞紙に包んで捨てるようにしましょう。
あと夏場はお風呂が終わったら
すぐにお湯を抜いておきましょう。
*風呂場は米ぬかの発酵に最適の場所です(笑
そのほかの米ぬか入浴剤のポイントと注意点
ここでは米ぬか入浴剤のポイントと注意点について
書いておきたいと思います。
これは私が経験上のわかったことで、
ネットなどの情報とは少し違う部分があります。
・残り湯は洗濯には使用できない
・米ぬか風呂は追い焚きしないほうがいい(詰まります)
・体を洗うのは入浴前(後だと米ぬかの油分が取れてしまいます)
・最後に体は洗い流さなくていい
・頭のてっぺんまで浸かると髪にもいい(髪も保湿されしっとりします)
・輪ゴムの使い回しは3回まで(4回以上使うと切れます)
あと上には書きませんでしたが、
シャンプーやリンス、ボディソープも
あまり使わなくいいかなと感じています。
米ぬかは油分を結構含んでいます。
しかもその油分は自然のものですので、
市販のボディオイルなどよりも体にいいはずです。
米ぬか風呂以前は、お風呂上がりは結構
肌がカサカサしていましたが、
米ぬかを使い続けていると、
肌がしっとりしてきます。
頭のてっぺんまで浸かることで、
髪の毛もしっとりしてきていい感じです。
ネットなどでは最後にシャワーで洗い流す、
と書いてありますが、
私的には洗い流さない方がいいかなと感じています。
米ぬか入浴剤の効果については、
こちらの記事に詳しくまとめました。
⬇︎
米ぬかのお風呂は効果があるのか半年間試してみました。
米ぬか入浴剤の作り方を紹介!手軽で簡単しかも無料の方法とは?のまとめ
米ぬかの入浴剤は本当に簡単で
手軽に手作りすることができます。
ネットなどでは、
お風呂上がりもポカポカで、肌もツルツル、
しっとりとかなりオーバーに書いてありますが、
実際は結構使い続けないと
その実感は得られないと思います。
目安としては2〜3週間といった感じです。
今日紹介した方法は簡単ですし、
無料でできますので、ぜひ実践してみてくださいね。
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